2017/03/09

おもちつきのうすの一年☆てらこや無料開放日「しあわせ市」Making Good Use of the Stone Rice Mortar through a Year


「杵と臼でみんなでおもちつきをしてみたいんです」

地域の先輩が、夢をかなえてくださいました。なんと石臼と杵と蒸し器を譲ってくださったのです。

 

お店に並んでいる新品もいいですが、それよりも断然いい。
なぜなら、この杵と臼は、お子さんたちと、そしてお孫さんたちとのおもちつきの冬を、何十周りも体験してきたのです。
ですから、楽しい想い出が、杵と臼の中にすでに含まれているのです。
 おかげさまで、はじめての旧暦新年を寿ぐおもちつきの会は、心ぽかぽかあたたかい一日になりました。
先輩のおかげさまです。そして、その時間や空間をつくってくださったのは、集まってくださった「はじめまして」や「おひさしぶり」や「いつもどうも」の皆さま方です。

けれども、それだけでなく、その杵と臼の想い出も、静かに影響を与えてくれていたように思えるのです。

 

 さて、おもちつきの後、どこにしまおう、重いから軒下かな、いや裏の倉庫までがんばろうかなどと話しながら 三人で運び、仮置きしていただいた先は土間。
 
その瞬間、歓喜の声を同時に上げたのでした。臼の居場所が決まった瞬間でした。

 そういうわけで、その石臼は、次に蒸したてのもち米を入れてくれる日まで、玄関の花入れとして、お出迎えの役をしてくれることになりました。

 

一年のうち、おもちつきに使われる日はたった一日。もはや「臼」というより、「おもちもつける花器」と言えるかもしれません。

まもなく 3/25(土)は、「暮らしをつむぐ しあわせ市」12:00~13:00おもちつき。久しぶりに本業を行う予定の石臼さんに、逢いにいらっしゃいませんか?
満員御礼ご来場ありがとうございました! 

 [ 斑入りつばき、つわぶき、青しそ、菊、がく紫陽花、百合、ほおずき、がま]

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